沢渡三ツ沢地域ケアプラザ（横浜市港南区）で開催された「地域ケア会議」に参加しました

2019年07月12日

2019年7月5日、沢渡三ツ沢地域ケアプラザ（横浜市神奈川区）で開催された地域ケア会議に参加しました。

今回は地域の介護事業者、医療関係者、行政の関係者、民生委員の方が参加し、「高齢独居で生活されている方の身上監護」について、事例を元に検討会を行いました。

高齢・独居の利用者の方が認知症になってしまった場合、そもそも契約ができるのか、キーパーソンはどうするのか、金銭管理は誰がどのように行うのかなど色々と問題が起きることがあります。

親族間のトラブルに巻き込まれてしまうこともありますので、後見制度を利用してもらい、後見人などに交通整理をしてもらうことで、ご本人に適切なケアを行うことができることもあります。

以前にもお話ししましたが、高齢・独居の利用者の方は非常に多いと思います。

認知症になる前に、その事態に備えて、補助・保佐人を選任しておくことも考えられます。

事業所の方々も、利用者の方に後見制度を勧めるにあたり、後見人を選任するとどのようなことができるのか、といったことを理解しておくことも大事なのではないかと思います。

当事務所では、高齢者の方が安心して生活できるように、成年後見や相続に関する案件を積極的に取り扱っています。

遺言、相続、後見に関する案件は、「初回法律相談1時間無料」で対応しておりますので、お気軽にご相談ください。

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