Column

帰省時期の後には、相続のご相談をいただくことが増えます

2022年08月03日

新型コロナウィルス感染症流行に伴い、なかなか帰省ができないという方も多いのではないでしょうか。両親と何年も顔を合わせていない、という方もいらっしゃると思います。
 
 
この帰省シーズン後には「相続」に関するご相談をいただくことが増えます。
電話などで、ご両親の様子が以前と違うであるとか、認知症かもしれないと感じたことなどを理由として、相続対策が不安になった、とおっしゃる方もいらっしゃいます。
 
 
このコラムでも何度か取り上げましたが、病気・事故などの影響で判断能力が失われてしまった場合、相続対策をすることもできなくなってしまいます。
早めの対策が大事になりますが、なかなかご本人が決心できない、また家族からも切り出せないということもがあるのではないでしょうか。
 
最近は、相続問題もテレビや雑誌などで取り上げられる機会も増えました。
何となく気になっている方も多いと思いますので、お盆などを迎えることをきっかけに、一度家族で相談をされてみるのもよいかと思います。
それによって、モヤモヤっとした不安が解消できたり、あるいは具体的な対策に移ったりなど一歩進むことができるかと思います。
 
 
このような相続対策を始める場合、弁護士などの専門家に相談をすることをお勧めしています。当事務所では、電話、ZOOMなどを利用して、自宅にいながら相談を行うこともできます(※)。
 
お気軽にご相談ください。
※電話、ZOOMの場合でもご本人確認はさせていただきますので、ご協力ください

当事務所では、遺言作成については2回目まで、遺産分割・後見については、初回1時間無料相談を実施しております。

 
お問い合わせは、こちらから