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コラム

遺言の準備以外にもエンディングノートは活用できます!

2020年02月14日

エンディングノートを書こうと思っても財産のことなど難しく考えてしまって、進まないこともあるかもしれません。
そういうときは、まずご自身の人生を振り返る項目から始めてみましょう。
エンディングノートには、親しい方の連絡先などを書く項目があります。
親しい方の顔を思い浮かべ、その方々との懐かしい出来事を思い出すことは、なかなか楽しい時間ではないでしょうか?
色々なことを振り返りながら、万が一のことがあったとき、連絡を取ってほしい方のお名前や連絡先をエンディングノートに書きこみます。
こうすることで万が一のとき、ご自身が希望する方に、知ってほしい情報を知らせることができますし、遺された方もどなたに連絡すればよいのかわからず悩まずに済むことになります。
最近はSNSなど様々な連絡手段がありますから、ご自身の交遊関係について、遺された方はご存じないかもしれませんから、きっと感謝されることと思います。
まずは難しく考えず、このような項目から書きはじめてみるのもおすすめです。
当事務所では、遺言作成については2回目まで、遺産分割・後見については、初回1時間無料相談を実施しております。
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