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コラム

遺言の準備のために「エンディングノート」を使ってみましょう!

2020年02月05日

遺言を作るためには、まずご自身がどのような財産を持っているか把握することが大切です。
ご自身が持っている預貯金、株、投資信託、不動産などリストアップしてみましょう!
遺言には、預貯金であれば、どこの銀行の何支店にどのような種類の預貯金(普通預金なのか定期預金なのか)があるということを書く必要があります。
暗証番号は相続手続きで必要になることはありませんので、書く必要ありません。
投資信託や株などに関しては、担当者の方が決まっているかもしれません。
担当者の方がいらっしゃるときは、ご担当者のお名前や連絡先を記入しておくと、話がスムーズになると思いますので、お名前と連絡先を書いておくことがお勧めです。
また遺言では、保険について触れられることは基本的にありませんが、エンディングノートにご自身がどのような保険に加入されているか、ご担当者のお名前や連絡先も書いておくと、万が一のことがあった時に周りの方が手続きをしやすくなります。
財産のリストアップをするときには、以上のようなことに気を付ける必要があります。
エンディングノートでは、財産の種類ごとに必要な項目がわけられていますので、それに従って内容を埋めていけば、必要な情報の一覧表が出来上がります。
このようにエンディングノートは遺言を書くための準備としてとっても役立ちます。
この機会にぜひエンディングノートを作ってみましょう!
当事務所では、遺言作成については2回目まで、遺産分割・後見については、初回1時間無料相談を実施しております。
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