Column

2026年 親の相続について考えてみるという選択

2026年01月14日

お正月も過ぎると、少しだけ気持ちが整い、「今年はどんな一年にしようか」と静かに考える時間が生まれます。

その中で、ふと頭をよぎるのが親のこと、家のこと、将来のことではないでしょうか。

  • 親も高齢になってきた
  • 大きな病気はないけれど、以前より物忘れが増えた気がする
  • 相続の話は気になるが、今すぐ何か起きているわけではない

実家に帰省したことで、親御さんの状態を見た多くの方が、こうした「ぼんやりした不安」を抱えながら、忙しい日常の中で、そのままにしています。


なぜ相続の不安は、後回しにされがちなのか

相続や遺言、後見の話題は、どうしても「縁起でもない」「まだ早い」と感じられがちです。

  • 調べても難しそう
  • 家族とどう切り出していいかわからない
  • トラブルの話ばかり目にして、疲れてしまう

といった理由で、考えること自体を避けてしまう方も少なくありません。

けれど実際には、何も決めなくても時間だけが過ぎていくことが、
一番しんどい結果につながることもあります。


事前に知っておくだけで、防げることはたくさんあります

相続の問題は、「揉める・揉めない」だけの話ではありません。

  • 誰が何を引き継ぐのかが分からず、手続きが止まる
  • 親の判断能力が下がり、銀行や不動産の手続きが進まない
  • 家族が善意で動いた結果、後から説明が難しくなる

こうしたことは、少し知っておくだけ、少し整理しておくだけで防げるケースが多くあります。

「今すぐ結論を出す」のではなく、現状を知る・選択肢を知るのにとても向いた時期です。


弁護士に早めに相談することで得られる3つのメリット

① 今の状況が「どの段階か」分かる

相続対策は、必要な人・まだ何もしなくてよい人がいます。

今の状態が何を確認しておけばよい段階なのか、まだ様子を見てよい段階なのか、それを整理するだけでも、気持ちはかなり楽になります。

② 家族にどう話せばいいか、整理できる

相続の話は、内容よりも「切り出し方」が難しいものです。

第三者の専門家である弁護士と一度整理しておくことで、家族との話し合いも、落ち着いた形で進めやすくなります。

③ 将来の選択肢を知った上で、今は何もしないという判断もできる

相談=すぐに遺言を書く、後見制度を利用する、ということではありません。
弁護士からのアドバイスを踏まえて、「今は何もしない」という判断も、理解した上で選ぶことに意味があります。


揉めていなくても相談して大丈夫です

法律相談というとトラブルが起きてから行くもの、という印象を持たれがちです。

けれど、相続や後見の分野では何も起きていない時期の相談が、実はとても大切です。

  • もやもやした不安を言葉にする
  • 何が問題になりやすいのかを知っておく
  • 何かあった時の相談先がある、という安心感を持つ

それだけでも、将来への向き合い方は変わります。


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当事務所では、相続・成年後見・遺言に関するご相談について、
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  • 具体的なトラブルがなくても構いません
  • 「何から考えればいいか分からない」という段階でも大丈夫です
  • 無理に何かを勧めることはありません

2026年が始まるにあたって、少しだけ立ち止まって、将来を整理する時間としてご利用いただければと思います。

「話を聞いてみるだけ」そんな気持ちで、どうぞお気軽にご相談ください。

私たちは、紛争を解決するだけでなく、紛争を予防することも重要な使命と考えています。
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