「穏やかで安心できる老後を過ごしたい。」とお考えの方も多いと思います。
では「安心できる老後」、「穏やかな老後」とは、具体的にどういう状況でしょうか?
「安心」、「穏やか」は抽象的な言葉なので、なんとなく希望はあるけれど、具体的なイメージをしたことがないために、漠然とした不安感を持っている方が多いように思います。
まずは自分がどんな生活をしたいのか?
認知症や思うように体が動かなくなっても、どんな状態であれば安心して生活できると思うか?
自分が「安心」や「穏やか」と感じるのは具体的にどういう状態なのか具体的に考えてみましょう。
例えば、判断能力や体力が十分あるうちはどう過ごしたいか?
少し自信がなくなってきたときには施設に入りたいのか?なるべく自宅で過ごしたいのか?お金の管理は誰に任せれば安心と感じられるか?などです。
これはご自身のことだけでなくご家族のことにも当てはまります。
親御さんと離れて暮らしている方も、帰省のタイミングでお話してみるのもよいかもしれません。
このように穏やかな老後を過ごすために、まずはご自身の希望や問題点を洗い出すことから始めることをお勧めします。
その際、高齢者の方の案件を多く取り扱っている弁護士にご相談いただくことで、ご自身の希望を叶えるためには何が必要なのか、何を準備すればよいのか、ということが分かると考えられます。
これを機に、一度弁護士にご相談をすることをお勧めします。
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