遺言や終活というとどうしても縁起が悪い気持がして気が進みません・・・とおっしゃる方が多くいらっしゃいます。
たしかにご自身が亡くなられたときのこと考えるのは気が進まないことだと思います。
でも万が一に備えることは本当に縁起が悪いことでしょうか?
たとえば、自然災害に備えて非常食や飲料水を常備していらっしゃる方もいらっしゃると思います。
また物件探しをするとき、いくら眺望が抜群で好立地のマンションでも、非常階段がついていないマンションには住みたくないですよね?
このように万が一に備えているからこそ、安心して日々の暮らしを送っていけるということもあります。
実際に当事務所に遺言作成をご依頼いただいた方々からは、「これで安心してもっと長生きできそう。」、「思い切って作ってよかった。」、「安心した。」といった感想もいただいております。
終活というと少し縁起が悪く聞こえるかもしれませんが、セカンドライフのデザインというように考えていただければ、もっと前向きにとらえられるかと思います。
ただ、何から始めたらよいかわからない方もいらっしゃると思います。
まずは弁護士にご相談されるところから始めてみてはいかがでしょうか?